
rio
@rio_hon86
2026年3月3日
薬指の標本
小川洋子,
小川洋子(1962-)
読み終わった
「薬指の標本」は、抜け出せなくなる、逃げられなくなる恋愛の危うさ・怖さを感じた。弟子丸氏の言動がいちいち怖い。ヒトコワ系とも読めるけど、読み終わるとやっぱりこれは恋愛小説だと思った。
「六角形の小部屋」の方が好み。自分と向き合うこと、自分の気持ち・考えを言葉にして口に出すことは、語り相手が自分であってもすごく体力がいることだと思う。自分が今、あの語り小部屋に入ったら何を語るかなと考えてみる。

