
きん
@paraboots
2026年3月9日
女のいない男たち
村上春樹
かつて読んだ
身体的性別からは、この世には男と女しかいないのだが、男と女という生き物は互いにすれ違い、彷徨う物なんだろうなと思わされました。ただ、今の性別というか性自認といっていいかわからないが、そういう物に照らし合わせると、いささか狭い感じがした。 人は違うから互いに謎でミステリアスで引き込まれるのかな。そして何かしらの身勝手さを感じた。
複数の話で構成される本書。中でもドライブマイカーの家福の彷徨ってる感じがこころに沁みる。
追記
好きで村上春樹氏や五木寛之氏の作品を読んできたが、こうしてみると思うに両氏の描く女は、どこか、男都合の描く先に生きている存在のように感じたりもしてる。



