
しゃけ
@salmon
2026年2月28日
ラウリ・クースクを探して
宮内悠介
読み終わった
最近読んだ中で一番面白かった。
激動のエストニア独立の機運の高まる時代、少年ラウリの青春時代は社会の荒波とは無関係ではいられない様が苦しい。
彼の身の回りに起こることはハードなのだけれど、絶望のなかに放置せず救いを見いだせるお話だった。
小説としての仕掛けも面白く、さりとてそれが小細工に成り下がらないのは、この小説が登場人物たちの心情を丁寧に掬い上げるような丁寧さがあるからだと思った。
面白かったーー!








