パンラビ
@pan_rabi
2026年3月9日
サバルタンは語ることができるか
ガヤトリ・チャクラヴォルティ・スピヴァッ,
G.C.スピヴァク,
上村忠男
かつて読んだ
サティー(夫の火葬の際に妻が焼身する行為)は、インドの立場からは聖典に基づく「伝統」とされ、西洋からは「野蛮」とされてきた。
しかしそのどちらの視点も、サバルタン女性自身の声を聞いてはいない。
文化や宗教、知的な枠組みのどれを通しても、当事者の声が抑圧されてしまう構造を問う一冊。
SNSやニュースで誰かの出来事が語られるとき、その声が本当に届いているのかを考えさせられた。
