サバルタンは語ることができるか
サバルタンは語ることができるか
ガヤトリ・チャクラヴォルティ・スピヴァッ
G.C.スピヴァク
上村忠男
みすず書房
1998年12月1日
19件の記録
はな@hana-hitsuji052026年7月16日気になる自らの苦境を社会的に意味のある形で発言したり、外部の知識人に代弁してもらおうとしたりしても、権力や既存の言説システムに阻まれて「聞き入れてもらえない(語ることができない)」という構造的な絶望。 「考えすぎ」って言われるととんでもなく悲しくなる理由はこれに繋がるのではないか。 先日読んだ「生きるためのブックガイド」で、32歳で亡くなった歴史学者の人が大切にしていたことともリンクするのではないか。 相手が語ったことを、自分の物差しで当てはめて語り直さない、みたいなこと。 確かめたい。









- パンラビ@pan_rabi2026年3月9日かつて読んだサティー(夫の火葬の際に妻が焼身する行為)は、インドの立場からは聖典に基づく「伝統」とされ、西洋からは「野蛮」とされてきた。 しかしそのどちらの視点も、サバルタン女性自身の声を聞いてはいない。 文化や宗教、知的な枠組みのどれを通しても、当事者の声が抑圧されてしまう構造を問う一冊。 SNSやニュースで誰かの出来事が語られるとき、その声が本当に届いているのかを考えさせられた。













