
トウジ
@Dokkorasyoi_
2026年3月10日
踊りつかれて
塩田武士
読み終わった
週刊誌の記事、ネットの誹謗中傷の犠牲になった2人の芸能人の無念を晴らすためのネットテロを皮切りに、
被告人の人生、被害者の人生、そして弁護士の人生を紐解く。
現代社会風刺の痛烈さもあるが、それ以上に苦しみ、悶えながらそれでも前に進もうとする登場人物たちは見ていて辛いが魅力的だった。
単なる男女、友人、仕事仲間、そのどれでもなく、そのどれよりも強い結びつき。それが心無い人々によって崩壊していく悲しみ。
丁寧に順序立てて繋げたピースの最後を埋めるような終盤の独白と邂逅はなんとも言えない感動がある。
僕は青山さんがかっこよくて好きです

