なすび "さよならジャバウォック" 1900年1月1日

なすび
なすび
@osanponasubi
1900年1月1日
さよならジャバウォック
ネタバレあり 自動フィルタが付いているか心配 自分でも設定できるといいのにな 誰の楽しみも奪いませんように ⚫︎破魔矢 「他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる」 本当に世界中の人が言ったり書いたりしてる真理だけど、言うは易し行うは難し。量子の失われた20年の間も、翔の20年はきっと多くの問題を抱えながら続いていた。十分に長い時間だったろうに、カラッと100%今と未来を生きようとする破魔矢は天晴れだ。見習いたい。まだ破魔矢が翔だと明かしてないうちに交わされた、量子の翔に対する愛情が伝わる会話が別の意味を持って救いになった。 ⚫︎絵馬 その上で量子の夫殺しに対して「いいじゃないですか、それくらい」と言ってのける絵馬も非常に良かった。ほんと、いいじゃないですかあんな不倫DV夫やっつけたくらい。 破魔矢と絵馬、辛いことがあった先で家族になった二人。たとえ今までを取り返せなくても、埋め合わせになるくらいには特別だと思える出会いがあったのなら希望だ。コーヒー豆のシーンがとても好き。 ⚫︎経験機会の思考実験 いい夢を見て目覚めた時に「もっと続きを見ていたかった。もう少し眠っていたかった」と惜しい気持ちになることがある。「見たい夢を見続けられる装置が発明されたら、自分は果たして目覚めることを選択するだろうか?」と考えることがあったので、凍郎が言っていたロバート・ノージックの「人は現実と関わりたい、という気持ちがあって、快楽以外のものに価値を見出している」という説は興味深かった。 ⚫︎田中徹 そして田中徹!君、バスケットボール選手だったのかい!ゴールデンスランバーはめちゃくちゃ好きな作品なのでテンション爆上がりだった。 ⚫︎量子 鏡の国のアリスだと思っていたのに、浦島太郎だったのね。
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