
本屋lighthouse
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2026年3月11日

不穏な熱帯
里見龍樹
読み始めた
最低限の仕事を終え仕事の分の集中力は使い果たし、お客さんが来る気配もなく、半年ほど寝かせていた本書を天啓のように突発的にひらくと、冒頭から3.11の話がされていた。
マライタ島という「不穏な熱帯」についての一見「遠い」物語が、思いもかけず「近い」ものとして読者に届く可能性を探求したい。本書で採用する、フィールドワーク中の日誌を引用する形式は、そのためのささやかな工夫の一つである。(p.26)








