
Michika
@0610shun
2026年3月12日
ミカエルの鼓動
柚月裕子
買った
読み終わった
白い巨塔のような権力争いではなく、
先進医療との向き合い方について描かれたものだった。
常に医療の未来を見据え、
平等な医療の提供を考える西條と、
患者の未来だけを見据え、
目の前の患者を治すことだけを考える真木。
命を救いたいという志は共通しているのに
今目の前の一人の命を救うか、
未来の大勢の命を救うか、
それぞれの哲学がある。
自分の正しさを貫く強さがなければ
答えは出せそうにないと感じた。
大天使ミカエル、剣に天秤、雪のような真っ白な表紙。
この装丁のすべてがメタファー!
命の重さ、いかに生きるか、
医師としての2人の生き方を通して
様々な問いかけを突きつけられて圧倒された。
プロローグとエピローグの繋がり方が
なるほど!と納得できて面白かった。
500ページ越えの大長編を一気読み🏹








