はな "書く習慣" 2026年3月12日

はな
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@hana-hitsuji05
2026年3月12日
書く習慣
書く習慣
いしかわゆき
読書スイッチが入った頃、テーマに興味はあるのに中々読み進められない本があって、自分の知性や読解力が足りないのだろうと悲しく思うことが立て続けにあった。 読書会で仲良くなった人にそれを話したら「読みにくい文章を書く人がいるのよ、書いていることは立派でも書くのが下手な人もいる」とカラカラ笑って慰めてくれた時は文字通り稲妻が光った気がする。出版にまでこぎつけるような人が、書くのが上手くないことがあるのか???(ない そして先輩から新卒の頃の自分に最初の心得として、小難しい言葉を使って相手に意味の伝わりにくいことを言わないよう教えられた覚えがある。 確か、相手が幼児でも理解できるような言葉の表現や言い換えを磨けと言われ、この本を読みながらそういうことを思い出した。 モヤモヤしてるくせに、キレイにまとめようとすることも出来ず「みんなが楽しそうにしている場で楽しくできなかったりすることがつらいこと」という文章にまずグッときたというか。 自分の経験や思いからしか書けることなんてないのに、自分語りを謝るのもなんだか不思議に思っていた。 もっとお互いが書いた文章に共鳴しあったり、過去に残した感想とか気持ちが時差で誰かに見つけてもらえるミラクルを楽しむといいのだろうな。 「サラリと読める」って表現に「なんじゃいそりゃ!」と軽い反発を感じていたくせに、この本の読後感はそれ。 でも内容が軽いとかは思わなくて、大切なことをピンポイントで気づいている人が、私の中の幼児にもわかるように書いてくれたのだろうと解釈している。 過去の自分が未来の誰か(自分を含む)を助ける、というのは私も同感。 ちょっとミスったり不完全な部分が、いつか誰かのでこぼこと流星群来た時みたいに、50年に一度くらいピタッとフィットして、また次の周期が訪れるまで遠ざかっていくのをイメージしてる。
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