mizuki "同志少女よ、敵を撃て" 2026年3月12日

同志少女よ、敵を撃て
あまり馴染みのない「戦争小説」。 おもしろいらしいよ、と買ってきた夫に先んじて読ませてもらったけど、この本はただおもしろいとか、そんな類の本ではなかった。 読み終わる頃には登場人物たち一人ひとりを愛おしく感じてしまう自分がいた。 意外に印象に残ってるのはオリガの「自分を見失うな」だなぁ。 戦争の描写が軽いな、と思ったけど実際戦場で武器を持つ人たちの感覚はだんだんとそうなっていくのかもしれない。そうじゃないと身がもたない。 あの戦争を振り返ったとき多くの人が、またあの戦争を描いたとき多くの作品が「あれはなんだったんだろう」ってなるのに、また世界が争いに向かってしまうのはどうして? 台詞回しが漫画っぽいなと思ったら漫画化されていた。
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