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mizuki
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@mizukikometa
  • 2025年10月9日
    ゲーテはすべてを言った
    ガチの学問好きの人が書いたのだろうなぁという作品。 学問の探究、真理を求める姿は、学者は私のような一般人からすると芸能人と同じくらい住む世界が違うのだなと思わせられた。 もうちょっと理解できるくらい知識が欲しい〜〜
  • 2025年9月21日
    ゲーテはすべてを言った
    まだ10ページくらい。雰囲気がかなり好み。
  • 2025年9月21日
    BUTTER
    BUTTER
    ・読み終わってから「本屋さんのダイアナ」と同じ作家さんだと気づいた。遅。 ・設定やモデルにした事件こそ特殊?だけど、主人公や主人公の周りにいる人々の持つ価値観、生き方、置かれている状況はものすごくリアルで、特に女性にまつわる社会的状況は現実そのもの。 ・カジマナの話に、説得させられそうになりながら、どこかおかしいぞ?という違和感だけを頼りに読み進めた。あっぶねぇぇ ・単なる「犯人なのか?」という話かと思ったらあの話にもこの話にも、触れながらぐるぐる回る。すごい読書体験だったな〜〜〜
  • 2025年9月10日
    ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
    イギリスに住む中学生ってこんなにいろんな、日本の大人でも考えないようなことを考えてるのか… それゆえの悩みもあるのだろうけど、日本の片田舎で暮らしている中学生と比べると視野の広さが段違い。 暮らしやすいところで暮らすことの弊害を考えずにいられなかった。 「多様性ってやつは物事をややこしくするし、喧嘩や衝突が絶えないし、そりゃないほうが楽よ」 「楽じゃないものが、どうしていいの?」 「楽ばっかりしてると、無知になるから」 … 「多様性は、うんざりするほど大変だし、めんどくさいけど、無知を減らすからいいことなんだと母ちゃんは思う」 「どれか一つを選べとか、そのうちのどれを名乗ったかでやたら揉めたりする世の中になってきたのは確かである。サッカーをプレーしている少年たちにしても、東欧人の血を引いている子や、何代か遡ればインド系の先祖もいる子、アイルランド人の子だっているに違いない。裕福な家の子、そうでもない家の子、両親揃っている子、シングルマザーやシングルファザーの子もいる。  分断とは、そのどれか一つを他者の身にまとわせ、自分のほうが上にいるのだと思えるアイデンティティを選んで身にまとうときに起こるものなのかもしれない、と思った。」
  • 2025年9月5日
  • 2025年8月31日
    生きる言葉(新潮新書)
    様々なコンテンツ、事象を通して「言葉」について語られた一冊。 終わりがけに、谷川俊太郎さんについて「言葉を疑う人」と述べられていたけど、筆者の俵万智さんは「言葉の不完全さもひっくるめて、言葉を愛し、信じている人」なんじゃないかと思った。 この本を読んでいる最中に、言葉を軽率に使ったせいであらぬ誤解を招いてしまう夢を見た。笑 夢で良かった、言葉大事にしよう。
  • 2025年7月6日
    卒業生には向かない真実
    卒業生には向かない真実
    読み終わった、読み終わってしまった…… 中盤にかけて物語がどの方向に転がるのかわからなくて、ピップが危うくて、困惑しながら読み進めた。 後半に差し掛かるともう読むのも辛くなってきていっとき本から離れてしまった🥲 それぐらい感情移入しやすいし、臨場感のある描写ばかり。 映画を観てる気分になれる。 ピップは本当に賢くて優しくて正義感があって、こんな主人公他にいなかったよね。 ずっと好きな作品になると思う!
  • 2025年6月1日
    本心
    本心
  • 2025年5月29日
    自由研究には向かない殺人
    自由研究には向かない殺人
    サクサクサクっと読んでしまった! 海外のミステリー小説は初めて読んだけど面白いんだなぁ… 主人公が、頭が良くて、真面目で、まっすぐな女の子(ちょっとハーマイオニーみたいなとこある)って言うのが本当に良かった。こういう主人公の出てくる物語を高校生の時に読みたかった。 英語でどんな表現になってるのか気になる文章もあったから原文も読みたい。
  • 2025年5月6日
  • 2025年5月5日
    コンビニ人間
    コンビニ人間
    いわゆる" 普通"からとことん外れて発想はサイコ気味だけど、人に対して怒りも期待もしない主人公と、"普通"であることを望み他人にも要求する周囲の人と、どちらが人間として善なんだろう。 主人公はたしかに社会不適合なのかもしれないけど、コンビニは天職で、社員登用されてエリアマネージャーにでもなれたら優秀な社員になれたんじゃないのかなぁ。結婚してなくても、仕事が好きな人なんだな、で周囲は納得したんじゃないかしら。 京アニのルポを読んだ後だったので、白羽もどうにかならないかなぁと考えたけどどうにもならなかった。 「私は人間である以上にコンビニ店員なんです。人間としていびつでも、たとえ食べて行けなくてのたれ死んでも、そのことから逃れられないんです。私の細胞全部が、コンビニのために存在しているんです」
  • 2025年5月5日
    ルポ 京アニ放火殺人事件
    どうすれば、青葉被告は事件を起こさずに済んだのだろう、という問いが読み終わってからも頭の中をぐるぐるしている。 福祉につながるチャンスはあったけど、元々の性格と、妄想性障害とが重なっていれば彼を止めることができた人はいたんだろうか?と思う。 彼が出会った人や環境が違っていれば、と言うけれど、攻撃性の高い人には攻撃性の高い人しか寄って来ないんじゃないか。 結局、福祉として対応する人がよほど人間として、精神のプロとして優れていないとここまで病んだ人は救えないのか?それが結論なのか…?
  • 2025年5月5日
    蹴りたい背中
    蹴りたい背中
    群れるのは嫌いだけど1人になるのも怖い。高校生の時の感情を思い出した。 自分の未熟さ、恥ずかしさを抱えて、にな川の歪さ、醜さを見ると加虐心みたいなものを煽られるのだろうか? マイクロアグレッションの逆みたいな?
  • 2025年5月5日
    本へのとびら
  • 2025年5月4日
    ぶらんこ乗り
    ぶらんこ乗り
    最後に読んだのが10年以上前なので、当時よりもいろんなことに気付いたり感じたりしながら読んだ。 温かいお話。
  • 2025年5月4日
    ぶらんこ乗り
    ぶらんこ乗り
    大好きな一冊。 久しぶりに再読中
  • 2025年4月27日
    銀河鉄道の夜
    銀河鉄道の夜
    記録 感想は後ほど…
  • 2025年4月26日
    蛇にピアス
    蛇にピアス
    感想がうまくまとまらない。消化できていない。 色んな意味で圧倒されてしまった。 また読む。
  • 2025年4月26日
    春のこわいもの(新潮文庫)
    『憂鬱だった。靴下の中で足先は痛みを感じるほど冷たくなっていた。春の夜から春の要素だけが消滅し、得体の知れないその残り滓が、冷気とともに部屋に積もっていくようだった。』 春の中にある仄暗さだけを凝縮したような。 特にあの春は、こんな感じだったなぁ。
  • 2025年4月22日
    キャプテンサンダーボルト 新装版
    会社の人に伊坂幸太郎を読んでいると言うと貸してくれた。 対談(https://books.bunshun.jp/articles/-/3317)によると章ごとに順番に書いたのではなく、互いに互いが書いた部分に編集を入れ合う「完全合作」だそう。 スピード感や会話のテンポは読みやすく、文量の割にサクサク読み進められた。 ただ、同対談にて、女性読者を置いてけぼりにしないために途中からで修正を加えたとあったけど、それで加えられたのであろう人物が、「亡き父親の死の真相を知るために色仕掛けで情報収集を行う女性」で、めちゃくちゃがっかりした。 官庁勤務設定にするなら別にお色気担当にする必要ないのに。
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