

mizuki
@mizukikometa
- 2025年7月6日卒業生には向かない真実ホリー・ジャクソン,服部京子読み終わった、読み終わってしまった…… 中盤にかけて物語がどの方向に転がるのかわからなくて、ピップが危うくて、困惑しながら読み進めた。 後半に差し掛かるともう読むのも辛くなってきていっとき本から離れてしまった🥲 それぐらい感情移入しやすいし、臨場感のある描写ばかり。 映画を観てる気分になれる。 ピップは本当に賢くて優しくて正義感があって、こんな主人公他にいなかったよね。 ずっと好きな作品になると思う!
- 2025年6月1日本心平野啓一郎
- 2025年5月29日自由研究には向かない殺人ホリー・ジャクソン,服部京子読み終わったサクサクサクっと読んでしまった! 海外のミステリー小説は初めて読んだけど面白いんだなぁ… 主人公が、頭が良くて、真面目で、まっすぐな女の子(ちょっとハーマイオニーみたいなとこある)って言うのが本当に良かった。こういう主人公の出てくる物語を高校生の時に読みたかった。 英語でどんな表現になってるのか気になる文章もあったから原文も読みたい。
- 2025年5月6日人生は賢書に学べ 読み切り 世界文学大竹守,山本史郎読んでる
- 2025年5月5日コンビニ人間村田沙耶香読み終わったKindle Unlimitedいわゆる" 普通"からとことん外れて発想はサイコ気味だけど、人に対して怒りも期待もしない主人公と、"普通"であることを望み他人にも要求する周囲の人と、どちらが人間として善なんだろう。 主人公はたしかに社会不適合なのかもしれないけど、コンビニは天職で、社員登用されてエリアマネージャーにでもなれたら優秀な社員になれたんじゃないのかなぁ。結婚してなくても、仕事が好きな人なんだな、で周囲は納得したんじゃないかしら。 京アニのルポを読んだ後だったので、白羽もどうにかならないかなぁと考えたけどどうにもならなかった。 「私は人間である以上にコンビニ店員なんです。人間としていびつでも、たとえ食べて行けなくてのたれ死んでも、そのことから逃れられないんです。私の細胞全部が、コンビニのために存在しているんです」
- 2025年5月5日ルポ 京アニ放火殺人事件朝日新聞取材班読み終わった@ 石川県立図書館どうすれば、青葉被告は事件を起こさずに済んだのだろう、という問いが読み終わってからも頭の中をぐるぐるしている。 福祉につながるチャンスはあったけど、元々の性格と、妄想性障害とが重なっていれば彼を止めることができた人はいたんだろうか?と思う。 彼が出会った人や環境が違っていれば、と言うけれど、攻撃性の高い人には攻撃性の高い人しか寄って来ないんじゃないか。 結局、福祉として対応する人がよほど人間として、精神のプロとして優れていないとここまで病んだ人は救えないのか?それが結論なのか…?
- 2025年5月5日蹴りたい背中綿矢りさ読み終わった群れるのは嫌いだけど1人になるのも怖い。高校生の時の感情を思い出した。 自分の未熟さ、恥ずかしさを抱えて、にな川の歪さ、醜さを見ると加虐心みたいなものを煽られるのだろうか? マイクロアグレッションの逆みたいな?
- 2025年5月5日本へのとびら宮崎駿読んでる
- 2025年5月4日
- 2025年5月4日
- 2025年4月27日
- 2025年4月26日
- 2025年4月26日春のこわいもの(新潮文庫)川上未映子読み終わった『憂鬱だった。靴下の中で足先は痛みを感じるほど冷たくなっていた。春の夜から春の要素だけが消滅し、得体の知れないその残り滓が、冷気とともに部屋に積もっていくようだった。』 春の中にある仄暗さだけを凝縮したような。 特にあの春は、こんな感じだったなぁ。
- 2025年4月22日キャプテンサンダーボルト 新装版伊坂幸太郎,阿部和重読み終わった会社の人に伊坂幸太郎を読んでいると言うと貸してくれた。 対談(https://books.bunshun.jp/articles/-/3317)によると章ごとに順番に書いたのではなく、互いに互いが書いた部分に編集を入れ合う「完全合作」だそう。 スピード感や会話のテンポは読みやすく、文量の割にサクサク読み進められた。 ただ、同対談にて、女性読者を置いてけぼりにしないために途中からで修正を加えたとあったけど、それで加えられたのであろう人物が、「亡き父親の死の真相を知るために色仕掛けで情報収集を行う女性」で、めちゃくちゃがっかりした。 官庁勤務設定にするなら別にお色気担当にする必要ないのに。
- 2025年4月22日春のこわいもの(新潮文庫)川上未映子読み始めた
- 2025年4月19日沈黙遠藤周作読み終わった「あの人は沈黙していたのではなかった。たとえあの人は沈黙していたとしても、私の今日までの人生があの人について語っていた。」 読みながら、主人公の見ている風景と、彼の心象風景が乗り移ってくる実感があった。 彼は穏やかに最期を迎えられるのだろうか?
- 2025年4月13日沈黙遠藤周作読み始めた「基督は美しいものや善いもののために死んだのではない。美しいものや善いもののために死ぬことはやさしいのだが、みじめなものや腐敗したものたちのために死ぬのはむつかしいと私はその時はっきりわかりました。」
- 2025年4月13日キャプテンサンダーボルト 新装版伊坂幸太郎,阿部和重読み始めた
- 2025年4月13日天才の思考 高畑勲と宮崎駿鈴木敏夫読み終わったタイトルの通り、天才の思考が垣間見える本。 ただ、高畑勲さんも宮崎駿さんも、思考は天才なんだけどひどく人間臭いんだなぁと感じた。そしてそれが本当に好きだと思った。 良いアニメーターを取り合ったり、評価にムッと反応したり、緊張したり。 こんな人たちが作る作品であり、絵なんだから、AIが画風を真似したところで本物には遠く及ばない。力が違う。
- 2025年4月12日オーデュボンの祈り伊坂幸太郎読み終わった散らばっていた謎、違和感が後半にかけてきゅーーーーっとまとまって絡まりが解けていくような快感。 桜は、なんなんだろうなぁ。 「ジャングルを這う蟻よりも価値のある人間は、何人だ」 「わからない」 「ゼロだ」
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