直江 なお "ケーキの切れない非行少年たち" 2026年3月13日

ケーキの切れない非行少年たち
読み終わった個人の感想(ネタバレ注意⚠️) 共感と学びの嵐!もう一度読んで実践したい! 現役の特別支援学校教員として共感と学びがとにかく多かった 1番の共感ポイントとしては、「褒める教育だけでは問題は解決しない」という点 問題行動が多い生徒に対しての対応策として、話を聞いてあげることに盲信していると感じる 話を聞くことは相手を理解する上で重要なこと しかし、話を聞いたあと、相手のことを理解した後に生徒に対する指導が薄く、対処療法的な指導だけで根本的な解決を目指す指導が少なく感じる そして、このような現実を現場で見ているからこそこの本の具体的な実践例はとてもありがたい 恥ずかしながらコグトレを本書で初めて知った身なので勉強して取り入れられるところは取り入れて実践したいと思う 読む前より、知的障害や発達障害に関わる内容が多く、想像以上の学びがあった 図書館から借りてきたため返却期限があり、だいぶ速く読んでいるため、まだまだ吸収できる事があると感じる これは買うしかない そして、何回も読み直したいと思う この本の最後に書いてあることが非常に胸にきた 引用させていただくと 『「困っている子ども」の早期発見と支援であると考えます。それにもっとも効率的に支援出来るのは、子どもたちが毎日通い、かつかなりの時間を過ごしている学校以外にあり得ないでしょう。今後、新たな視点をもった学校教育が充実していくことを願ってやみません。』 この言葉から、教師がどれだけ子どもたちの未来に携わっているかを改めて考えさせらた もちろん一教師として出来ることは限られる 構造上の仕組みや学校教育の体制を変えることなどとてもできない それでも、目の前の困っている子どもに出来ることはたくさんあると思う 子どもの未来を考え、自分にできることを日々していきたいと思う
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