しろくま "ショッピン・イン・アオモリ" 2026年3月13日

ショッピン・イン・アオモリ
東京と青森の二拠点生活を営む著者による、青森に関するエッセイ本。著者は「定期的に青森に、間違いなく買いものをしに来ている」(14頁)と述べる。この本は、著者が青森で買ったもの+それに関するエッセイのかたちで基本的には構成されている。友人が青森に移住することになったため、青森について知るために私は読んだ。 印象深かったのは、①ホタテなどの水産物がとても安い価格で、おいしそうであること、②青森県と総称しても、青森市、弘前市、八戸市などの地域差があること、③自転車+公共交通機関を用いた移動であっても(自動車を使わなくても)、青森県での買いものをかなり楽しめること、の3点。 あとがきには「みなさまも、場所じゃなくても、状況でも、依存する人でもなんでもいいから、逃げ場を持ちましょうね。逃げ場があるって、いいことよ」(217頁)というすばらしいメッセージがあり、巻末には書籍内に登場した企業による広告(?)まである。青森に行ってみたくなるようなすばらしい一冊。
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