しろくま
@shirokuma1909
- 2026年7月12日
話が通じない相手と話をする方法ジェームズ・リンゼイ,ピーター・ボゴジアン,藤井翔太,遠藤進平借りてきた読み終わった - 2026年7月10日
知的障害者施設 潜入記織田淳太郎借りてきた読み終わった - 2026年7月7日
在日朝鮮人とハンセン病金貴粉借りてきた読み終わった在日朝鮮人でありハンセン病患者・回復者でもあるひとたちが、どのように日本の療養所の中で生き抜いてきたのかを明らかにしようとした本。朝鮮人入所者の識字率が低く、自らの境遇を文章で書き残せた者が多くはないことから、朝鮮人入所者・回復者のさまざまな表現活動、文化活動や、彼ら・彼女らへの聞き書きなどの各種の資料を用いている。 日本のハンセン病患者の歴史と在日朝鮮人の歴史をそれぞれ独立したものとして、これまでの私は捉えてしまっていた。そのため、在日朝鮮人でありハンセン病患者・回復者でもあるひとたちがどのような状況に置かれ、どのような葛藤を抱え、生きてきたのかを想像すらできなかった(ハンセン病が生活環境の良し悪しによって発症したりしなかったりする病であることや、在日朝鮮人が劣悪な生活環境に置かれがちであったため、在日朝鮮人に占めるハンセン病患者の割合が日本人に占めるハンセン病患者の割合よりも相対的に高いことは知っていたにもかかわらず)。この本を読んで、在日朝鮮人でもありハンセン病患者・回復者でもあるひとたちの歩んできた歴史をはじめて知って、これまでの自分の想像力のなさを反省した。 - 2026年7月6日
カール・シュミット蔭山宏借りてきた読み終わった - 2026年7月4日
- 2026年7月4日
オーラル・ヒストリー入門佐藤信借りてきた読み終わった - 2026年7月2日
記憶を語る,歴史を書く朴沙羅読み終わった買った「本書の目的は、過去の出来事を回想するデータを扱う際の社会学的(相互行為を重視した)方法を検討することだ」(8頁) 「私は記憶・回想・想起に関する社会学的研究や、「歴史の社会学」「歴史と向き合う社会学」の意義をまったく否定しない。そうではなく、私はそのような研究が行われ、オーラルヒストリーや伝記的研究の方法論が議論される以前、その手前の状況を取り上げたい。」(13-14頁) 「第3章で見るように、社会学者たちは伝記的研究の方法論を確立しようと試み、そのなかで相互行為についても議論した。 そらく、過去に起こった出来事について回想するときの相互行為について、社会学はまだ、もっと、分析し調査し、社会学者たちが実際に何を行っていて、さらに何ができるのかについて、書くべきことがある。本書は、それらの論点のおそらく一部を、不十分ながら示そうと試みたものだともいえる。」(17頁) - 2026年6月29日
日本政治学史酒井大輔借りてきた読み終わった「「科学としての政治学」は、どのような道程をたどったのか――。本書は、敗戦直後に学会を創り、行動論やマルクス主義の成果を摂取した政治学が、先進国化する日本でいかに変貌してきたのかを描く。丸山眞男、升味準之輔、京極純一、レヴァイアサン・グループ、佐藤誠三郎、佐々木毅などの業績に光を当て、さらにジェンダー研究、実験政治学といった新たに生まれた潮流まで追う。 欧米とは異なる軌跡を照らし、その行方を探る。」(扉) 「本書は、 個々の政治学者にスポットをあて、日本の「科学としての政治学」がどのような軌跡を経て現在に至ったのか、その歴史を辿るものである。 本書はおよそ一〇年ごとに叙述を進める。序章では学史方法論を述べ、戦後政治学のアウトラインを押さえた上で、政治学者の指針となった丸山眞男の論考を学史的に読んでみたい。 第1章は、戦後から一九五四年頃まで、民主主義と再建と逆コースの危機の中、科学を追い求めた研究者たちを扱う。人びとの政治意識を調査した蠟山政道、日本政治学会の創設とともに共同研究を行った岡義武のグループの軌跡を追う。 第2章では、五五年頃から米国の行動科学にインパクトを受けて日本政治研究に着手した代表的学者として、石田雄、升味準之輔、京極純一の業績を取り上げる。 第3章は、六〇年代後半から始まる停滞期の中、従来とは異質な潮流を主題とする。焦点があたるのは田口富久治のマルクス主義と三宅一郎の投票行動研究である。 第4章では、八○年代に台頭した政治学の「新しい流れ」を中心に、従来の政治学との対立と連続の様相を見たい。雑誌『レヴァイアサン』に集った大嶽秀夫、村松岐夫、猪口孝や、自民党の助言者として行動した佐藤誠三郎がその中心になる。 第5章では、八○年代後半から九○年代の政治改革の気運の中、政治改革推進協議会(いわゆる民間政治臨調)など選挙制度改革に取り組んだ人々、そして科学の方法を刷新した新制度論の登場した意味を考える。 第6章は、二〇〇〇年代から現在であり、政治学の発展と再構成の試みとして、ジェンダ ―研究と実験政治学を紹介したい。 終章は政治学者を対象とした二つの調査を取り上げ、政治学の目的などに関する考え方の変化を確認した上で、本書の議論をまとめる。」(ⅲ-ⅳ頁) - 2026年6月28日
- 2026年6月27日
熟議の理由田村哲樹読み終わった - 2026年6月27日
完全な人間を目指さなくてもよい理由-遺伝子操作とエンハンスメントの倫理-マイケル・J・サンデル,伊吹友秀,林芳紀読み終わった - 2026年6月26日
現代民主主義山本圭借りてきた読み終わった「このように、民主主義という言葉から人々が連想するものには、かなりの温度差がある。それは政治体制やイデオロギーであったり、人々の生活様式でもあったりする。意味が複雑に絡まった概念を相手にする場合、それを漫然と語ろうとすると必ず失敗する。そのため、この絡まりをほぐし、対象を見極めるためのしっかりとした足場が必要になる。 本書はこうした厄介な民主主義に、政治思想の観点からアプローチするものだ。ここでの関心は、民主主義とは何かというより、もう少し控えめなものである。すなわち、民主主義はどのように語られ、理論化されてきたのだろうか。二〇世紀以降の政治思想史を手がかりに、この茫漠とした概念の尻尾を捕まえようというのが本書の目的である。 本書の対象は、おもに二〇世紀以降の民主主義論である。政治理論家のハンナ・アーレントはかつて、この時代を指して「戦争と革命が二十世紀の様相をかたちづくってきた」(アレント 一九九五)と表現したことがある。確かにこのあいだ、国際社会は二度の世界大戦を経験したし、ロシア革命に始まる社会主義体制は多くの人を魅了し、また幻滅もさせた。なにより彼女の念頭には全体主義という未曽有の政治体制のことがあっただろう。 しかし二〇世紀はまた、自由民主主義が多くの国々に拡大し、主要な政治体制として定着した時代でもある。その意味で二〇世紀はまちがいなく「民主主義の世紀」でもあった。 こうした現実政治の動向は、同時代の政治思想にも影響を与えずにはおかない。民主主義についての言説がこれほどあふれかえった時代も珍しく、多くの人が民主主義について語り、 様々な構想やヴィジョンが示されてきたのだ。本書はこうした試行錯誤をめぐる一つのドキュメントである。」(ⅳ-ⅴ頁) - 2026年6月25日
- 2026年6月23日
- 2026年6月18日
読み終わった買った「本書は、こうした問題群を「ホロコースト後の世界の構造」としてとらえている。この構造は相互に入り組んでおり、国際社会全体に及び、このため連関がさらなる連関を生み、 世界に大きなねじれをもたらしている。私は現在、国際社会が機能不全に陥っているのは、 ホロコースト後に世界の秩序が再構築されてゆくプロセスに瑕疵があったためではないかと考える。瑕疵は意図して埋め込まれたわけではなく、むしろ良き意図からスタートしたものの、さまざまな力学の中で変質し、その過程で本来の意図とは異なる意図も加わり、結果として国際社会は機能不全に陥っていったのだ。 なぜこうなるのかと問えば、多分、ホロコーストがその規模においても性格においても、 巨大な不正であったためだろう。一度こうした不正がなされると、これを「正す」ということ自体、極めて大きな負荷を伴う。不正によって生じてしまった現実が存在する状態で、 不正が起こる前の状態へ戻すことを最終目標にすることはもはや不可能である。だからといって不正をそのまま放置することもできないので、これに対応しようと違う方向から新たな力が加えられる。それは必然的に新たなゆがみを生む。 したがって本書は問題の解決策を示すものではない。むしろ、糸がもつれ始め、ますます絡まってゆく「プロセス」を示すものだ。絡まってしまった糸の玉を一本一本ほどいて元の状態に戻すことはできないが、少なくともどのような糸が絡まっているのかは示すことができるだろう。」(8-9頁) - 2026年6月17日
- 2026年6月16日
Dear キクチさん、ブルーテント村とチョコレートいちむらみさこ読み終わった買った - 2026年6月15日
能力で人を分けなくなる日最首悟借りてきた読み終わった - 2026年6月15日
ホームレスでいることいちむらみさこ借りてきた読み終わった - 2026年6月15日
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