きらた "隻眼の少女" 2026年3月14日

きらた
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@kirata
2026年3月14日
隻眼の少女
隻眼の少女
麻耶雄嵩
10年ぶり位の再読☆٩( ᐛ )و 表紙が違うのでお写真ペタリしておきますね! 本作品は第64回日本推理作家協会賞と第11回本格ミステリ大賞をダブル受賞していますが、麻耶雄嵩作品なので、“取り扱い注意”とか“触るな危険”とかそんな感じの内容です 本格ミステリ然とした中にメタミステリとアンチミステリをぶち込んで念入りに混ぜ合わせた作品を読まされた気がする‥と言うのが、今回再読して感じた事 話は2部構成となっており、第1部は1985年冬、第2部は2003年冬 舞台は同じ栖苅村の琴折家、語り手は種田静馬、探偵は水干を纏った御陵みかげ 村の有力者であり古き因習のある名家で起きる事件 犯人の疑いをかけられた静馬を救ったのはみかげの推理だった との始まりから、静馬はみかげの助手として琴折家の客となり事件に巻き込まれていき、苦さを漂わせながら事件の幕は降りる そして18年後、再び静馬は栖苅村を訪れ、みかげと出会い―― またも琴折家で殺人事件が発生する 初読時(文庫化直後)は、あまりの衝撃に言葉をなくした記憶があります それ以来多分1度も読み返していなかったので、再読の今回は“内容あんまり覚えてないよなぁ”と思いながらページを捲ったので す が ! 名前ェェェェェェエ!!!! 彼の名前が出た途端、彼に向けられた“あの言葉”が蘇り、それに付随して犯人と動機とアレ(アレ?)がバッチリと浮かび上がりました 事件の内容(詳細)はぼんやりとしか蘇らなかったのですが、犯人と動機は嫌になるくらいくっきりと これが当時の衝撃の大きさか‥(꒪ꇴ꒪ ; ) そんな訳で、犯人を念頭に置きながら事件の詳細を確認するとの読み方になりましたが、そんな読み方だった為か、今更ながら気付いた事がありました ネタバレしない様に書くとこうかな? 【最後に語られた事件の真相を“本当だ”と認めても良いのだろうか?】 ‥ これもまた道筋のひとつに過ぎず、組み合わせ方に寄ってはまだ別の筋があるとか そんな風に感じ始めると、足場が‥足場が崩れていく‥‥ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿アワワ や、足場が崩れるんじゃなく、箱庭だったと気付かされる気分になるのか? あー‥うん、上手く表現出来ません 困惑とか当惑とかが近いかもしれない ‥‥ ‥ えーと わたしは麻耶雄嵩作品がすきですよ!!! と、書いて締めますね ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ📘
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