みさと
@misa10
2026年3月15日
アルジャーノンに花束を新版
ダニエル・キイス,
小尾芙佐
読み終わった
行きて帰りし物語の構成ではあるけど、変わらないことに救われる話だった。チャーリイが本来の美点である優しさと柔らかさを失わなかったこと、守ってくれるパン屋の仲間たちがいることが悲しくも温かい。
知能の変化がエレベーターで例えられてたのが印象的。チャーリイがアリスを常に思いつつも知性に引っ張られて接し方がその時々で変化するのがやりきれず、それでもいっとき心から愛し合える瞬間があったことにほっとした。最後キニアン先生の生徒に戻ってしまったチャーリイにそらアリスも泣いてしまうわ……
