
しんどうこころ
@and_gt_pf
2026年3月15日
なしくずしの死 上
ルイ‐フェルディナン・セリーヌ,
セリーヌ,L-F,
Louis‐Ferdinand C´eline,
高坂和彦
国書刊行会 セリーヌの作品 第二巻より。高坂和彦氏の訳にて。
文学とは神聖で高尚なものだろうか。
否。ここに腐臭と反吐と精液にまみれた、饐えた臭いのする文学がある。
とにかく激しい勢いと力、そしてリズムが魅力だ。
腐った社会の中で死と争う、本能的な生のエネルギーがここにあらわれているとも言えよう。
その文章は、まるで音楽のようにページの中で踊る。





