
1neko.
@ichineko11
2026年3月15日
青木きららのちょっとした冒険
藤野可織
読み終わった
8人の「青木きらら」さんの物語
下村敦史さんの『同姓同名』(「大山正紀」という殺人犯と同じ名前を持つ人々が、誹謗中傷や人生の転落に巻き込まれる社会派ミステリー)を思い出したりはしたけど、趣きは全く異なる。
同姓同名の「青木きらら」さん達は、「大山正紀」そんとは違って、お互いが直接、出会うわけではないけど、「青木きらら」さんと同じような境遇の人は、世の中には、大勢いらっしゃられると思う。
作者の藤野可織さんは、「青木きらら」という装置を使って、世の中の不合理さ、非対称性、おかしさ、ゆがみを文字を使って、照射してくれた感じ。
私自身は、同姓同名の方にお会いしたことはないけれど、お会いしてみたい気はする。






