
おいしいごはん
@Palfa046
2025年3月15日

人類学とは何か
ティム・インゴルド,
奥野克巳,
宮崎幸子
読み始めた
第一章からあまり得意じゃない感じでちゃんと読めるか心配になっている。
たとえば、他の学問を批判すること自体は別にいいと思うけれど、あまりに雑な批判から始まるからすごくモヤモヤしてしまう。また、旧いものを批判して新しいものを打ち立てるのもいいと思うけれど、それなら何故旧い名称を使うのだろうとも感じる。名称で言えば、知恵と知識の対立もいいと思うけれど、その扱い方こそが客観性を求める在り方なような気もしてしまう。
こんな感じで、あまりにも「あれ?」と思いながら読んでるのでインゴルドが何を伝えようとしているかについて正しく読めていない気がしている(あるいは仔細にばかり目を向けて主旨を受け取れてないのかもしれない)。
