コー
@koobs-books
2026年3月15日
プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
アンディ・ウィアー,
小野田和子
読み終わった
面白かった。普段SF読まないし、得意じゃない、翻訳本もあまり得意じゃなかったけど、週末に一気に読めた。
ここからネタバレ。
ストーリーはミステリーを軸に進んでてページを捲らされる。
最初は自分の名前や自分がどんな人なのか分からないところから始まり、アストロファージが何か?、異星人ロッキーの生態やらの謎、アストロファージ問題の影響範囲など、とにかく謎がいっぱいあって気になってページを捲りたくなる。
ロッキーやアストロファージについての考察、アストロファージがもたらす地球への影響(気候とか)、タウメーバの生態については、科学的な視点で語られていて知的好奇心をくすぐられる。
ストーリーが、この謎とそれに対する科学的視点で進んでいく。これに加えて、時系列も交互に描かれている。宇宙編を軸に、プロジェクトヘイルメアリー発足からの出発までの地球編を回想?カットバック?するスタイルで描かれていて読んでいて楽しい。単純に短いシーンを重ねてくれるからテンポ良く読める。
とにかく謎の知的好奇心をくすぐられる考察に夢中になっていると、最後はハートフルな展開になって胸が熱くなる。
小説としても面白い。最高。


