
aino
@aino8
2026年3月15日

キリストと性
岡田温司
読み終わった
正統を知らないのに、異端とされてきた美術からキリスト教の性の多様性を読み解いていく本を読んでしまった。
ユダがいたからこそ、復活の奇跡が起きてキリスト教が生まれた。ここで紹介されているユダの解釈は救いがある。
ヨハネに自己投影する修道女や、一部信者の信仰の拠り所になっていただろう民俗聖人が印象的だった。現代と違ってモノがなく、移動もままならない人たちの生活を思う。
ちょっとトンデモ感な解釈もあるのかもしれないけど、カラー、モノクロの図も多く、読み物としておもしろかった。
