
余白の茜
@Akane2block
2026年3月16日
世界99 上
村田沙耶香
読み終わった
現実をなぞらえたような、全くのファンタジーのような、ぬるぬるさが気持ち悪いけど面白くてやめられない。わたしも人間ロボットなんじゃないかと思えてくる。
ファンタジーのはずなのに、現実に通ずるところがたくさんあって、ざわざわして眠れない。
後半の、世界がたくさん分裂する話。
私の現実でもやってる、と思った。
学生時代から、オーケストラとバンドで呼ばれるニックネームも違うし、自分の振る舞いもちがくしていて、それが交わると奇妙な感覚だった。
今も、ライブハウスの仲間とAIコミュニティの仲間と、家族と、1人でいるときは違う価値観を持っているような気持ちになる。最近気になる人がいるが、1人でいる時と、その人と2人でいる時の価値観もまた変えないといけないので、それがめんどくさいのかも、とすら思った。

