酸菜魚 "さみしい夜のページをめくれ" 2026年3月16日

酸菜魚
酸菜魚
@suancaiyu
2026年3月16日
さみしい夜のページをめくれ
高校生のとき、タコジローと同じように勉強することの意味が見出せなくなっていたときがあった。 そのときは、一冊の本(これが、どの本だったかまったく思い出せない……)に救われた。内容も覚えていないし、どのように救われたのかも思い出せない。 ただ、読み終えたその日、スニーカーに履き替えて昇降口を出た自分の目の前に広がるオレンジ色の夕陽が、いつもよりきれいに見えて少し涙が浮かんだことだけは覚えている。 読書は誰かに与えられるものではなく、能動的な行為である。 ここまでも、これからも、自分の人生を選ぶように、本を選んでいく。 本屋さんに、それも大きな書店に、行きたくなった。
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