戸谷玄
@gen_totani
2026年3月16日
トムは真夜中の庭で
フィリパ・ピアス,
スーザン・アインツィヒ,
ピアス,A.P.(アン・フィリパ),
Philippa Pearce,
高杉一郎
読み終わった
岩波少年文庫の小学5、6年生向きで、名作ということは聞き知っていたし手にする機会がなかったわけではないが、題名と、挿絵の静かな暗さがチョト苦手で、この歳にして初読。時を超えて会ってた2人の子供が時を超えて再会を果たす、今となっては「ありがち」にも見える設定ながら、静かで不気味な感じは期待通り。トムの姿がハティとアベルと動物たちだけに見えている(しかもアベルは見えていないふりをしている)というのも何ともまた不条理ながら良い設定。もっと早く読んでも良かったが、今読めと本に呼ばれた気がする。