
海底
@kaitei
2026年3月15日

読み終わった
生活についての本。割れた鏡を片付けたり、服を一から作ったり。
「朝起きてベランダに出て、空の色の変化と朝日を眺める。洗い物をしていても、それは祈りのようでもあったし、口ずさむ音楽のようでもあった」
きらめく宝石みたいな本文もさることながら、引用ひとつとっても凄まじい熱を感じた。
「芸術をもてあの灰色の労働を燃せ」
「整然と整えられた畝のように、生活は結果として芸術になることがある」
「ファッションは魂の皮膚」
メリル・ストリープのスピーチから、「壊れた心の欠片を拾ってアートにしなさい」。
引用が良すぎて、〈てつがくを着て、まちを歩こう〉〈庭仕事の真髄〉〈最初に読む料理本〉の3冊を、連鎖して読むことになった。
自分は尊いので、自分の手で適切なものを与えることから逃げないようにしたいな〜と思った。豊かで清潔な環境、栄養のある食生活から逃げないこと。それが一番難しいのよねえ。





