
ジクロロ
@jirowcrew
2026年3月16日

暴力の考古学(1006)
ピエール・クラストル,
毬藻充
読み終わった
ところで、あらゆる差異を除去することをめざしてこれらの差異を包み込み、多の論理の代わりに相反する統合化の論理を据えようとめざす合法的な力、まさに多の論理を廃止することによってしか成り立たない合法的な力とは何か? 未開社会が本質的に拒否するこの<一者>の別名とは何であるのか? それは国家である。
(p.79)
クラストルが「国家」を口にするとき、どこか情念が絡んでいる。
プラトンの「国家」は、水晶宮っぽい。
「国家」とは、身体的であるよりもまず心象である、そんな気がする。



