暴力の考古学(1006)

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dstar10@dstar102026年1月19日読み終わった『国家に抗する社会』『グアヤキ年代記』の著者P・クラストルの論文一編と訳者毬藻充、文化人類学者松村圭一郎氏のあとがき、解説を含む。「未開社会はその本質的なあり方において戦争をめざす社会であり…それは未開社会が奴隷状態を拒否する社会、服従を拒否する社会だからである」という考察と主張を芯に、戦争に関する三つの言説を批判する。その中にはレヴィ・ストロースの「交換主義的言説」も入っている。『反穀物の歴史』のスコットや『万物の黎明』のグレーバーにも通底する国家の起源に関する論考。著者の早逝が惜しまれる
ともろう@tomororz2026年1月8日買ったAmazonから届いた。平凡社ライブラリー化。クラストルは最近ちくま学芸文庫から『グアヤキ年代記』も文庫化されてめでたいかぎり。丹生谷貴志のエッセイ「投げ捨てる土」では『グアヤキ年代記』が参照されている。しかし平凡社ライブラリーは高すぎるな。











