図書館マン "カウンセリングとは何か 変化..." 2026年3月17日

カウンセリングとは何か 変化するということ
読み終わった!! 441ページを5日かけて完読!! 意外にミニコラムが面白い。 カウンセリングの終わり方の一つに「中断」があって、ユーザー側が途中でカウンセリングに来なくなるパターンがあるらしい。 「中断」はカウンセラー側にとって、色んな意味合いを持つ重大パターンらしい。 「中断」で1冊書いてみてほしいと思った。 カウンセリングは日常生活で、向かい合って言えない、ほんとうの話をする場所なのか。 確かに、人間関係を改善するためであっても面と向かい合って、本人に不満って言えないよな。 カウンセリングが「終わらせる作業」だとすると、カウンセリング=癒しのイメージは減ったかも。というか、カウンセリングって、大分キツい作業なんじゃないかな。 それはユーザー側だけでなく、カウンセラー側も大変そう。 耳で話を聞きながら、頭で解析して話をしなければならないし。 この本自体にもカウンセリングに似た姿勢が出ている気がする。 前章で話したことが、文中で何回もまとめとして復習されていた。大学の講義みたいに、先生の中で段階が事前にできあがっていて、それに沿って従っていく感覚。 でも授業みたいに機械的ではない。エピグラフや物語的な例えを交えていて、人間味がある。 東畑さんの本は、ユーモアと爽やかさを大事にしているように見える。そういう意味ではやっぱり「先生」なのかもしれない。
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