
はぴ
@happy-reads
2026年1月28日
熟達論
為末大
かつて読んだ
熟達、それすなわち学び成熟するプロセス!
🏃
トップアスリートである著者は、スポーツを
「身体というインターフェイスを通じて外界に働きかけ、
外界から帰って来る反応を感じ取り、
働きかけを変化させ、それを面白がる」ことと定義する。
それって、スポーツや芸道だけじゃなく、
語学や専門的な学習もそうよね!
学びそのもののオモシロサ。
極めることの気持ちよさ。
🏃
「遊」で始まり「空」で終わる熟達論。
こりゃ、禅の真髄「十牛図」じゃあないか。
でも抽象的な世界観こねくり回しでも、
ポピュラーサイエンスの理論列挙でもない。
エッセイストの文章みたいになめらかで、
全く押し付けがましくないのに
人生論を垣間見たような濃さ。
🏃
だって、熟達の行き着く先は「自由」なんだもの。
技能と自分の相互作用、高め合う先にある「解放」。
創造性が技能として表現され、
その表現に刺激された新たな創造性が生まれる。
どんな領域であれ、なにかひとつ、そんな経験を求めて
走ってみたいものだ!!!