
はぴ
@happy-reads
2026年2月16日

言霊の舟
白川静,
石牟礼道子,
笠井賢一
かつて読んだ
「僕はもっと古典教育をやらんといかんと思う。
だいたい未来に対する見通しというものは、過去と同じ波長で生まれてくるのです。
だから過去についての認識がどれだけあるかということが、未来に対する見通しの基礎になる。
全てが現在から起こる。
たとえば古い話で、神話なんかでも、神話は歴史が始まる前に神話の形態としてあったんではないのです。
歴史が始まって、新しい王朝ができて、これからどのような展望を持ってこの王朝を維持するかということの反映として、
過去にそれだけの根拠を映し出すのです。
だから将来に対する期待の強さが、力になる。
つまり、未来に対する期待というものが、過去の神話を逆に生み出すんです。
現在が基点になって、未来に対すると同じ強さで過去が生きる。また過去についての知識の濃淡によって未来が規定される。こういう関係になる」
✉️
これって、アイデンティティ(自分らしさを自分でどう認識するか)についてもそうだよね🤔
個人のアイデンティティも、国とか村とか家族とかって共同体についても。
ワレワレはどんな未来を期待して、どんな神話(過去)を生み出しているんでしょうな。