はぴ "天空の都の物語" 2026年3月12日

はぴ
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@happy-reads
2026年3月12日
天空の都の物語
天空の都の物語
アンソニー・ドーア,
藤井光
ぶっあつい!!凶器かってくらい重いハードカバーなんだけど、開けばたちまち時を超え国を跨ぎ様々な世界に吹き飛ばされてしまう、天空の都の物語。 面白すぎて、今週のいちばんの楽しみになってくれた本。 ああ、まさに「物語とは、時間を引き延ばす方法なのだ」。 物語を愛するすべての人へ。 人間の愚かさや歴史の悲惨さ、生きる苦しみや理不尽な不運、 雨や風や木々や大地の美しさ、ささやかな日々と大切な存在に感じる温かさ、 奇跡と、希望と、得体の知れない情熱を。 ーこれから話す物語は、あまりにばかげていて驚くべきものなので、諸君はひと言も信じはしないだろう。だが ーこれは真実なのだ。 ☁️ 『一冊の本はーかつて生きた人々の記憶が休む場所だ。それによって、魂が旅立った後も、記憶は止まっていられる』 ☁️ 『今日はμύθος「ミュトス」について学ぼう、とリキニウスは言う。 会話や、言葉になったものという意味だが、 同時にお話や物語、古き神々の頃からの伝説を指してもいる。 それは扱いづらく変化に富んだ言葉で、 間違っていると同時に 真実でもあることを示しうるのだ』 ☁️ 『でも、バカな人のなにが美しいかって、 いつ諦めるべきかまったくわかってないところだ。お祖母さんの口癖だった』 ※『天空の都の物語』に心打たれた人におすすめしたいいくつかの書物目録 ・『惑う星』リチャード・パワーズ ・『わたしの名前はオクトーバー』カチャ・ベーレン ・『書店主フィクリーのものがたり』ガブリエル・ぜヴィン
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