もぐもぐ羊 "クソッタレな俺をマシにするた..." 2026年3月17日

クソッタレな俺をマシにするための生活革命
男性がセルフケアができないというかケアされることに慣れていてする習慣がないということを書いていた。 また「ケア」という言葉を表す日本語表現がなくどうしても借り物感があるので新しい表現を探って「看る」にたどり着き、セルフケアを「看己」としていたのは、なるほど!と思った。 またよくメールなどの文末に書く「ご自愛ください」の「自愛」をもっと進化させて「自己愛」とするというのもあった。 しかしながら「ケア」が持つ意味の全てを補完することは難しい気がする。 そもそも日本語にその意味を持つ言葉がない時点でこの国は「ケア」を蔑ろにしてきた社会なのかもしれない。 蔑ろにしてきたというか「ケア」を担う人を尊重しないというか、当たり前のように享受してきたから見えないものにされてきたのかもしれない。 また著者自身の「セルフケア(看己)」についても普段の生活を眼差すことで、たとえばトイレの後に手をちゃんと洗ってタオルで拭くことのような1日に何度も発生する行動にまでフォーカスしていてよかった。 男性トイレの問題については自分が当事者じゃないから知らなかったことも丁寧に書いていていた。 あと「生きる」ことはできるけど「生活する」ことには自信がないというのには共感した。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved