クソッタレな俺をマシにするための生活革命

17件の記録
- 松田茉莉@cotomato2025年10月5日買った読み終わったクローン病を患った元引きこもりの著者のジェンダー論。男らしさについて考え、実際に行動して変わっていく。千葉ルーのときも行動力がすごいなと思ったけど、すごいのは行動力だけではないのかも。これでいいのか?と徹底的に追求し、疑問を抱いたことはそうじゃないんだよな、と疑問を呈する。クローン病も回復し生きるから生活することへ目的も変わっていく。ある意味特殊な人生だからこそ得られる知見であり、若い男性が男性らしさにとらわれずに家族のありがたみを感じ、チョコザップのおばちゃんに元気をもらう。
- JUMPEI AMANO@Amanong22025年9月28日読み終わったお風呂読書@ 自宅疲れ果てたので早めお風呂。ちょうど帰省のタイミングに読んだので、最後の「はじめての、両親と晩酌」にはだいぶグッときてしまった。「好きな食べ物って何?」と父に聞けた著者を尊敬する(私は多分まだできない)。「おわりに」もよかった。「シスヘテロ男性」であるならこの本を通過しておく価値がきっとあると思う。自分にとって「男性」とは何かを考える良いきっかけになるはず。
- JUMPEI AMANO@Amanong22025年9月28日まだ読んでる@ 電車帰りの新幹線で実践編229頁まで読んだ。超雑なリコメンドになるけれど「小便器」と「チン毛」と「自炊」の話は特に男は読んでおくとよいと思った。
- JUMPEI AMANO@Amanong22025年9月27日読み始めた参考資料@ 電車今日は臨時帰省のため、積読の山を切り崩す良い機会。新幹線で理論編を読む。「シスヘテロ男性学」を打ち立てようとする著者の試みに大いに共感しつつ、それ以上に「有害な男性性(toxic masculinity)」「ケア」「エッセイ」など、すでになんとなく受け入れられてしまっている言葉をちゃんとしっくりくるものに自分なりに訳そうとする試みが素晴らしいなと感じた。思わず膝を打った。
- 駄々猫@dadaneko-462025年4月11日読み終わった図書館本俺ルー 知らなかったが、びっくりするほど面白く、興奮した。厄介な問題や難しい内容を語っている部分も、するすると頭に入ってきた。 ちょいと癖のある文体だけど、真っ直ぐに届く言葉で綴られていて、カッコ悪いオレも曝け出していて、好感度が高い。 また、タイトルからは想像できなかったが、LGBTQ問題へのスタンスを考えた時、最高の手引書ではなかろうか。 市川在住の本友に、市川の本がある場所を案内してもらった翌日に読みだしたのだが、著者が市川在住、市川ラブな人で、なにこのシンクロ!