
とろん
@toron0503
2026年3月13日

奈良千夜一夜物語 (角川書店単行本)
あをにまる
読み終わった
@ 猿沢池
前作『今昔奈良物語集』が面白かったので今回も楽しみだった。
個人的には『逆杜子春』が好きだった。テンポ良く進むし「メガロポリス橿原」の描写にじわじわきた。
十津川村に関して詳しくなれる、メリーさんの話も良かった。
十津川村は東京23区以上の面積があり、村としては日本一の広さだけれど人口は約2,500人。十津川村へ行く手段はバスか自家用車になり、新宮バスだと(これも日本一長い路線バス)6時間半かかる…奈良県の南はほぼ山しかないとは聞いていたが、自分はまだまだ奈良県を知らないと感じた。
前作は意外とうっすら怖かったり、バッドエンドっぽい結末もあったのだけど、今作は釆女の話以外はハッピーエンドにまとめてあったように思う。
先日書店でサイン会があり、写真はその帰りに猿沢の池を聖地巡礼してきたもの。

