
思津
@sleeeep_tori
2026年3月17日
きみだからさびしい
大前粟生
読み終わった
切なくて優しくてきらきらした小説だった。タイトルと表紙に惹かれて読んでよかった。
町枝の、好きな人に自分のことだけ見ていてほしいけど人は変えられないし、というかありのままの好きな人のことが好きだしみたいな葛藤にとても共感しながら読んでいた。好意が相手にとって暴力かもしれないと思ってしまうのもわかる!
実生活で、恋愛の文脈に回収されない「好き」の形があってもいいんだなと思ったばかりだったので、登場人物同士の間にある「好き」がぜんぶ違うことについて「それでいいのかも」と言った町枝のセリフが印象に残った。
ラストシーンも爽やかで好きだった〜。





