
jaguchi
@jaguchi87
2026年3月18日
ひのえうまに生まれて
酒井順子
読み終わった
借りてきた
今年2026年は60年に一度の丙午。
「丙午生まれの女は男を食い殺す」という江戸時代から続いた俗信があり、1966年の丙午の出生数は前年と比べて25%も減少した。そして翌年にはV字回復。これは世界に類例を見ない特殊な現象らしい。
1966年生まれの著者は自分が「丙午差別」を受けたことはない、と語っているけれど、その1つ前の1906年(明治39年)の丙午に生まれた女性は、結婚が破談になったり、丙午を苦にした自殺者も出るほどだった。
丙午の伝説は「強い女」への忌避や家父長制とからみつき、300年の呪いを生成した。
本当に、これはいわゆる「呪い」だなぁと思う。60年というサイクルもちょうどいいのかもしれないと思った。今は丙午のことなんか知らない人も多い。丙午に限らず、解ける呪いはどんどん解けていってほしい。









