ひのえうまに生まれて
22件の記録
jaguchi@jaguchi872026年3月18日読み終わった借りてきた今年2026年は60年に一度の丙午。 「丙午生まれの女は男を食い殺す」という江戸時代から続いた俗信があり、1966年の丙午の出生数は前年と比べて25%も減少した。そして翌年にはV字回復。これは世界に類例を見ない特殊な現象らしい。 1966年生まれの著者は自分が「丙午差別」を受けたことはない、と語っているけれど、その1つ前の1906年(明治39年)の丙午に生まれた女性は、結婚が破談になったり、丙午を苦にした自殺者も出るほどだった。 丙午の伝説は「強い女」への忌避や家父長制とからみつき、300年の呪いを生成した。 本当に、これはいわゆる「呪い」だなぁと思う。60年というサイクルもちょうどいいのかもしれないと思った。今は丙午のことなんか知らない人も多い。丙午に限らず、解ける呪いはどんどん解けていってほしい。









- 久平@reads-123452026年2月18日読み終わった日本に蔓延る「丙午」俗信を当時の大衆記事や雑誌、事件で振り返るエッセイ。この俗信でどれだけの人が不幸になったのだろう。令和の今は消えつつあるが俗信がこれだけ力を持つ事が恐ろしい。文章は平易でさくっと読めます。ジェンダー論や俗信に興味がある方におすすめ。

- まゆげ@mayugenooo2026年2月7日読み終わった「丙午の女は男を食い殺す」って、なんとなく聞いたことある迷信くらいの認識だったけど、 こんなに昔から言われ続けて、実際にこの迷信で苦しんだ人がたくさんいたんだな…と知る。 丙午の年、実際に出生率が大きく下がったという事実に驚き。 迷信って、想像以上に社会を動かしてたんだな…。 そう仕向けたマスコミの力もあったんだろうけど。


























