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@miho-0525
2026年3月18日
カモメに飛ぶことを教えた猫(改版)
ルイス・セプルベダ,
河野万里子
読み終わった
本書の真っ直ぐで暖かい教訓▼
◾️自分と似た者を認めたり愛したりすることは簡単だけれど、違っている者の場合は、とてもむずかしい。
でもきみといっしょに過ごすうちに、ぼくたちにはそれが、できるようになった。
◾️
『飛ぶことができるのは、心の底からそうしたいと願った者が、全力で挑戦したときだけだ』
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できるだけでいいから、自分もゾルバ(猫)たちのように素直で暖かくて、且つそれを伝えられる奴で居たいと思う。
ゾルバが本当に強くて優しくてかっこよくて最高。
違ったもの同士の認め合い、それによって限定されることのない愛情。
子供から大人まで、読み終わったら優しくなれるような素敵な物語。
まっすぐに伝える愛が本当に好き。
伝わってほしいことは、相手の受け取る技量に頼らず、なるべくそのまま伝えようと心がけてきたし、これから先もそうでありたい。
そして、、、どうしようもなくこの猫たちの世界の書き方が好きで好きで...
最後にわたしがときめいた猫たちの世界についての記述、猫たちの台詞をいくつか書き留めておく(多め)。。。ニヤニヤしちゃうくらい好き!
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片方の前足をゆっくゆのばすと、マッチ棒のように長い爪を1本だし、チンピラの顔面に迫った。
『どうだ、気に入ったか、これが?同じモデルがあと9本ある。試してみたいか?』
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大佐(猫)はしっぽをまっすぐ立てて、シャンパンのビンのふたを調べているところだった。
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三匹の猫は誇り高くしっぽを立てて、廊下だらけの迷宮の中へ入って行った。
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真っ黒であるはずの自分の毛並みが、きっと今は、込み上げてくる感動のせいで紫色に変わってしまっているに違いない、と思うのが、やっとのことだった。
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『おい見ろよ!あのチビデブが運動してるぜ。
なんとお美しい!おい、そこの脂肪のかたまり。
おまえ、どっかの美人コンテストにでも出る気か?』
↑いくらなんでも口悪すぎて笑う
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おれがネズミのボスだ。
下水道ではどんなことも交渉できる。
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『賛成のものは、右足をあげよ。』
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猫だけが持ち合わせている優れた忍耐力のありったけで。


