カモメに飛ぶことを教えた猫(改版)
22件の記録
mm@miho-05252026年3月18日読み終わった本書の真っ直ぐで暖かい教訓▼ ◾️自分と似た者を認めたり愛したりすることは簡単だけれど、違っている者の場合は、とてもむずかしい。 でもきみといっしょに過ごすうちに、ぼくたちにはそれが、できるようになった。 ◾️ 『飛ぶことができるのは、心の底からそうしたいと願った者が、全力で挑戦したときだけだ』 ------------ できるだけでいいから、自分もゾルバ(猫)たちのように素直で暖かくて、且つそれを伝えられる奴で居たいと思う。 ゾルバが本当に強くて優しくてかっこよくて最高。 違ったもの同士の認め合い、それによって限定されることのない愛情。 子供から大人まで、読み終わったら優しくなれるような素敵な物語。 まっすぐに伝える愛が本当に好き。 伝わってほしいことは、相手の受け取る技量に頼らず、なるべくそのまま伝えようと心がけてきたし、これから先もそうでありたい。 そして、、、どうしようもなくこの猫たちの世界の書き方が好きで好きで... 最後にわたしがときめいた猫たちの世界についての記述、猫たちの台詞をいくつか書き留めておく(多め)。。。ニヤニヤしちゃうくらい好き! ------------------------ ♡ 片方の前足をゆっくゆのばすと、マッチ棒のように長い爪を1本だし、チンピラの顔面に迫った。 『どうだ、気に入ったか、これが?同じモデルがあと9本ある。試してみたいか?』 ♡ 大佐(猫)はしっぽをまっすぐ立てて、シャンパンのビンのふたを調べているところだった。 ♡ 三匹の猫は誇り高くしっぽを立てて、廊下だらけの迷宮の中へ入って行った。 ♡ 真っ黒であるはずの自分の毛並みが、きっと今は、込み上げてくる感動のせいで紫色に変わってしまっているに違いない、と思うのが、やっとのことだった。 ♡ 『おい見ろよ!あのチビデブが運動してるぜ。 なんとお美しい!おい、そこの脂肪のかたまり。 おまえ、どっかの美人コンテストにでも出る気か?』 ↑いくらなんでも口悪すぎて笑う ♡ おれがネズミのボスだ。 下水道ではどんなことも交渉できる。 ♡ 『賛成のものは、右足をあげよ。』 ♡ 猫だけが持ち合わせている優れた忍耐力のありったけで。


しずく@nyanko25252026年3月14日読み終わった図書館で借りたすっごく有名な本なので名前だけは昔から知っていたが、今回(また)図書館で発見してしまい借りてしまった。 『ふとった真っ黒な猫』ゾルバがかっこいい!紳士だし筋が通ってるし頭がいいし腕っぷしもいいし思いやりがあるし愛情深いし最高のママ!!『真っ黒であるはずの自分の毛並みが、きっと今は、こみ上げてくる感動のせいで紫色に変わってしまっているに違いない、と思うのが、やっとのことだった。』、、、『そうして次の瞬間、自分が今まで鳴いたことのないような声で鳴いているのに気がついた。』ゾルバー、、、!!。゚(゚´ω`゚)゚。 他の猫達も素敵。『フォルトゥナータ』と名付けた『大佐』(名付けた時だけ、大佐やるやん!と思った(^◇^;))。『百科事典』で解決しようとする『博士』(真面目に話している彼の台詞に何度噴き出したことか)。ベンジンにしっぽを浸すことになってしまった『秘書』(彼の体に害がなかったかめちゃ気になる)。『カマスの歯にかけて!』正真正銘の海の猫『向かい風』(ゾルバの次にかっこいい♡名前もかっこいい)。 人間に力を借りるために人選をしている猫達の会話がめちゃドキドキした。もしかしてうちの愛猫たちもこんな会話をしているのかしら。私、なんて言われているんだろう!!!Σ(・□・;)「あの人ちょっとどうかしてるよね」なんて言われていないかしら、、!!!(;´д`) この本のラストは、題名で大体の人が予測できるだろうけれど、(電車の中で読んでいたにも関わらず)涙が溢れてきた。本当に素敵な本でした!!! 【昔から本は大好きなんだけれど、今まではけっこう斜め読みしてしまう癖があって、でも『Reads』に感想を書くようになってからじっくりと読むようになって、この本もじっくり読んだら、一文一文が本当に心に沁みていくのがわかった。Readsありがとう!!】






なつまる@jinbe17082026年2月22日読み終わった2月22日なので、何か猫ちゃんの本を読みたくなって、積読本から手に取り読んだ🐱 意外にもハードボイルド風味な感じが大人が読んでも心地良かった。 あと訳者のあとがきも素敵。



- 銀木犀@tea_olive2025年11月15日読み終わった久々にこういう本を読めた!1時間弱で一気読み。 前に新聞で紹介されていたのを見て気になってた本。 動物が主人公の物語は、小さい頃から好きでそこそこの冊数持ってた。今も変わらず好きだなこういうの。 テンポよい展開で読みやすかった。内容的にも、子どもにも大人にもいいと思うので、とにかく読んで欲しい。おすすめ。 この先ちょっと内容に触れます、結末は言ってないけど一応ネタバレ注意! カモメと猫という、一見して相容れなそうな種どうし。しかし、カモメの力になろうと奔走し、約束を守り抜く猫ゾルバと、個性豊かな仲間たち。読んでいてみんな応援したくなる。 最初の展開で、原油の問題が関わってきて(詳しくは読んでくれ)、その後も所々人間の身勝手さが示唆されていたりと、考えさせられる場面がいい塩梅で入っていた。 あと個人的に刺さったのは、ゾルバの違いを受け入れて愛するという考え方。かなり長いけどいいセリフがあるので実際に読んでほしいな。 書かれたのはまあまあ昔(翻訳された第一版が1990年代)だが、今に通じる内容でもあると思う。むしろ排外的な主張を聞くことが増えた気がする今こそ読むといいと思う。 なんか真面目なことを書いてしまったが、それ抜きでも話面白いのでみんな読んでね






















