
hiroka
@hiroka
2026年3月18日
溺れる少女
ケイトリン・R・キアナン,
鯨井久志
ホラー苦手だが、評判なので読んでみた。怖いけど、これはホラーではなくて純文と言って良いのでは。読みごたえのある文章だった。
行きつ戻りつする時間軸、信頼できない語り手、おびただしい引用、描写を読むと脳内再生されてしまう絵や色彩などなど、頭の中がぐちゃぐちゃになりつつ読み進め、ああそうなるのか、という結末。
様々な引用やらオマージュやらがわかればもっとよく理解できるのだろう、訳者すごいな〜、と思いつつも、何も知らなくてもストーリーと雰囲気を堪能した。
個人的には、『エヴァンゲリオン』を思い出しながら読んでしまった。なんか雰囲気が似てたんだよな〜。私だけかな〜。



