溺れる少女
54件の記録
Mariko@英会話時はローラ⭐︎@maririne01272026年8月12日読み終わった借りてきた@ 自宅夢中になって読んだ『溺れる少女』読了。過去読んだ中でも上位に入る難解さ。いわゆる信頼できない語り手によるゴースト・ストーリーではあるのだけど単純なホラーではない。強迫性障害を患う女性によって紡がれる手記。書かれる側から塗り替えられる記憶。主人公が出会う謎の女・エヴァは誰か。 古今東西の戯曲、詩、神話、映画、小説、実在の事件を織り交ぜて進む展開に絡め取られて貪るように読んでしまう自分が空恐ろしくなる。著者の知識量が尋常でないので原書で読んだら呪文のように読めていただろう。翻訳者の鯨井先生に脱帽。

翠@noctambulist2026年5月30日読み終わった“狂えし女たち”につらなるインディアが著した回想録は、虚偽と矛盾と夥しい引用から成る厄介な代物だが、気づけば混迷をきわめる語りに夢中になっていた。物語を取り込んだのか、はたまた取り込まれたのか。何が事実で、何を真実とするのか。亡霊はすぐ傍に。
hiroka@hiroka2026年3月18日ホラー苦手だが、評判なので読んでみた。怖いけど、これはホラーではなくて純文と言って良いのでは。読みごたえのある文章だった。 行きつ戻りつする時間軸、信頼できない語り手、おびただしい引用、描写を読むと脳内再生されてしまう絵や色彩などなど、頭の中がぐちゃぐちゃになりつつ読み進め、ああそうなるのか、という結末。 様々な引用やらオマージュやらがわかればもっとよく理解できるのだろう、訳者すごいな〜、と思いつつも、何も知らなくてもストーリーと雰囲気を堪能した。 個人的には、『エヴァンゲリオン』を思い出しながら読んでしまった。なんか雰囲気が似てたんだよな〜。私だけかな〜。



かく@kakukaku_san2026年2月22日読み終わった読み始めはリディア・デイヴィス「話の終わり」との類似性がいくらか感じられたけど中盤以降は全く予想していなかった方向に舵を切られて夢中になって読み切った 今年ベストベストベストベストベストベストベスト(7回!)



りなっこ@rinakko2026年2月17日読み終わったとてもよかった。昏いところへ引き摺り込まれてぐらぐらした。語り手は“狂人は自分が狂っていることに気づかない、というのは迷信だ”——と言い、混乱した記憶を解きほぐせないまま“わが怪談”を語りだす。 「赤ずきんちゃん」への嫌悪、亡霊=ミームという考え、エヴァという人魚(或いは人狼)に出会って狂いだした日常と悪夢(まさかルイス・キャロル「エビのカドリーユおどり」がセイレーンの歌になるなんて)。辛そうに内面を抉っていく筆致に慄きつつ目が離せなくなる。 『白鯨』やシェイクスピアの引用、ナボコフへの言及など、好きな作品に触れる箇所にも掴まれた



manaetta@adesso80fame2026年1月20日読んだ途中までで断念… スキマ時間で読もうとすると、都度読み返さないといけなくて私には厳しかった。でもたぶんじっくり読んだら面白いのだと思う。













































