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hiroka
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@hiroka
  • 2026年4月11日
    ヒロシマめざしてのそのそと
    ヒロシマめざしてのそのそと
    タイトルからして反核小説だとあたりはつけて読んだのだが、予想の100倍良かった。B級映画だが感動した、みたいな。 映画に詳しかったらもっと面白く読めるんだろうな。 描かれている日本人像が日本人過ぎて笑う。いや、笑えない。 訳者あとがきでヴォネガットを連想させると書いてあったが、その通り。モロウ、なぜ今まで翻訳が出ていなかったのか。もっと読みたい。
  • 2026年4月8日
    ドクトル・ガーリン
    ドクトル・ガーリン
    今年の日本翻訳大賞のショートリストを1冊も読んでいなかった。いかに英語圏の本しか読んでいないのか思い知らされる。 というわけで、遅ればせながら『ドクトル・ガーリン』を読む。よくこれが出版されたものだ。粛正されなかったんだ。現在の世界情勢をさらに誇張した描写が最強である。冒頭100ページぐらいまではわけわからなかったが、加速度的に面白くなり、後半は一気読み。ディストピアだけど、現代だよな。世界が良くなりますように、という祈りを感じた。
  • 2026年4月3日
    災厄の町〔新訳版〕
    災厄の町〔新訳版〕
    ライツヴィル、初読。 謎解きはまったくわからず。最後でああそうか、となる。謎解き苦手。まんまと騙されて面白かった。 あの時代の空気が感じられる文章が好き。
  • 2026年3月23日
    光と糸
    光と糸
    まさに今読むべき本。ノーベル平和賞でいいんじゃないだろうか。 庭の話がとても良い。植物が好きな気持ちはわかる。我が家の小さい花壇も北向き。
  • 2026年3月23日
    いくつもの鋭い破片 下
    いくつもの鋭い破片 下
    『レス・ザン・ゼロ』以来のブレット・イーストン・エリス。この時代はコレとジェイ・マキナニーだよな〜、と思ったら本文にちゃんと出てきた。 あの時代のLAの金持ち高校生の青春話、上巻は懐かしい感じだけど、セックス、ドラッグ、酒タバコ、読んでいてもろもろツラくてなかなか読み進まなかったが下巻半ばから一気に話が展開してぐいぐい読まされた。 作者が主人公でなおかつ信頼できない語り手、すべてフィクションであるとの但し書きがあっても、現実と虚構の境目が曖昧な世界に引き込まれてしまった。 読後感が良いとは決して言えない気持ち悪い作品だったが、面白かった。 『アメリカン・サイコ』は怖そうなので読んでいなかったのだけれど、読まなくちゃ。
  • 2026年3月18日
    溺れる少女
    溺れる少女
    ホラー苦手だが、評判なので読んでみた。怖いけど、これはホラーではなくて純文と言って良いのでは。読みごたえのある文章だった。 行きつ戻りつする時間軸、信頼できない語り手、おびただしい引用、描写を読むと脳内再生されてしまう絵や色彩などなど、頭の中がぐちゃぐちゃになりつつ読み進め、ああそうなるのか、という結末。 様々な引用やらオマージュやらがわかればもっとよく理解できるのだろう、訳者すごいな〜、と思いつつも、何も知らなくてもストーリーと雰囲気を堪能した。 個人的には、『エヴァンゲリオン』を思い出しながら読んでしまった。なんか雰囲気が似てたんだよな〜。私だけかな〜。
  • 2026年2月27日
    方舟を燃やす
    方舟を燃やす
    神保町PASSAGEにて、豊崎由美の本棚から購入。 びっしりの付箋と、書き込み。そうか、こういうふうに物語を追っていくのか、と面白く読む。 物語は、私の母の時代からコロナ明けまで、まさに私が生きてきた時代とかぶっていて、よくわかるわ〜と、懐かしいような気持ちになる。 主人公ふたりは、自分が定まっていないような、だからこそ、何を信じて良いのか、何が正しいのか、迷って生きている。別に悪いことをしているわけではないのに、なんだかハマらないというか。もどかしいけど、でも人生ってそういうものだよね、と自分に言い聞かせる。
    方舟を燃やす
  • 2026年2月22日
    斧
    たぶん2001年に読んだのだ。その後引越で処分した。 映画見たいから、再読したい、が、苦渋の決断で処分したものをまた買い直すのも悔しい。ということで、図書館で予約。届いた本に「書庫」シール。いや、映画やるから、開架に移したほうがいいと思うよ! ブラックで面白い。 主人公の独善ぶりが素晴らしい。 映画が楽しみ〜。
    斧
  • 2026年2月20日
    ゴーレム (白水Uブックス 190)
    ゴーレム (白水Uブックス 190)
    ダン・ブラウン『シークレット・オブ・シークレッツ』が面白くて、ゴーレムに興味を持ったので読んだ。 幻想的で若干難解だと思ったが、文章の雰囲気が素晴らしく、最後まで世界観に浸って読むことができた。 プラハのユダヤ人ゲットーに漂う神秘と暗闇と、人の心の闇と不可解さの重なり合い。そこに象徴的に現れるゴーレムとは何なのか。 プラハへ行きたくなる。 そして、ゴーレムについてほぼ知らなかったのだが、マイクラにゴーレムがいる事を、子どもに聞いていまさら知ったのであった(笑)
  • 2026年2月17日
    レーン最後の事件
    レーン最後の事件
    凄かった。 ミステリの謎解きが苦手なので、ふんふんなるほど、と思いながら読み進めていたら、え、そうなるのか、と驚愕の結末。 XYZからの最後、素晴らしかった。 そして、美しい文章にすっかり魅了された。なんでいままで読まなかったかな〜。
  • 2026年2月15日
    Zの悲劇
    Zの悲劇
    最初レーンがしょぼくれているのが気になったが、これも最終話へ持っていくための流れでしょうがないのか。 最後の謎解き場面は素晴らしかった。これぞ探偵小説の醍醐味。 クィーンにもドルリー・レーンにも詳しくないので、このシリーズの解説はみな面白く読んだ。
  • 2026年2月13日
    沈黙をあなたに
    沈黙をあなたに
    タイトルが良い。 ペルーについての知識は無いし、主人公ははっきり言って変人だし、半分ぐらいまで苦労しながら読む、が最後は感動。 音楽で国家を、さらには南米統一させるという考えは、あながち間違いでもないし、素晴らしいと思う。 最近、バッド・バニーが大評判で私も凄いな〜とハーフタイムショーを見たのだが、同じスペイン語、重ね合わせてしまう。 それから、南米特有の背景は、これも最近読んだ『秘儀』の世界観なども思い出しながら読む。 南米のなんと奥深いことか。
  • 2026年2月11日
    「監禁」された翻訳者の手記&プラハ旅行記【完全版】 (HHブックス)
    『シークレット・オブ・シークレッツ』物凄く面白かったので。 監禁は大変そうだけども、普通のサラリーマンと変わらないじゃん、とも思いつつ😅 『9人の翻訳家』はサラリーマンと違って凄まじそう。映画見ていないので見なければ。 ダン・ブラウンの観光小説ぶりはいつも楽しい。そしてこの本のプラハ旅行記を読んで、アンナ・ツィマ関連話もちょろっと出てきたし、この美しい街へ行ってみたくなった。
  • 2026年2月9日
    Yの悲劇
    Yの悲劇
    『Xの悲劇』を読んだので順番に。 Xよりテンポよく読み進む。キャラに慣れたからかも。 一族モノは読後感がなんとなく暗くなる。レーンの気分も沈んでいたし。 それにしても、2作読んだところで、ちょっと古風な言葉とか、言い回しとかが、時代が感じられて良い文章だと思う。
  • 2026年2月4日
    悪夢工場
    悪夢工場
    ホラー苦手なのに読んでしまった。 どこか変だと感じているのに、どこが変なのかわからないまま巻き込まれてしまう。そんな悪夢の嫌な感じが見事に描かれている。 夢に出てきてうなされそうである。 そしてもっと怖いのは、現実世界でこういうちょっと変な場所に迷い込むんじゃないか、と思わされるところである。夢より恐ろしい。
  • 2026年2月4日
    Xの悲劇
    Xの悲劇
    初めて読んだ。 ドルリー・レーンは老人だったのか。でも全然老人に思えない(笑) 謎解きは複雑すぎて全くわからなかったが、ドルリー・レーンの導きと最後の「名探偵、みなを集めてさあと言い」が最高に面白かった。 それと、付き人のクエイシーが秀逸なキャラ。クエイシーあってのレーンですね。
  • 2026年1月24日
    レシタティフ
    レシタティフ
    トニ・モリソンの実験小説。 自分の属性とはなんだろうか、他人を判断する基準はなんだろうか、と問い直される物語だった。 ゼイディー・スミスの解説も良かった。
  • 2026年1月24日
    国境の南、太陽の西
    世界の終りとハードボイルドワンダーランドの舞台を見に行ったら、♪時の過ぎゆくままに、が使われていた。こっちに出てたよな〜と思って久しぶりに読む。 主人公はろくでもないけど、この話は男女入れ替えても成立する話だと思う。ラストが好き。
  • 2026年1月19日
    天空の都の物語
    天空の都の物語
    本の本は、良い。 本を読むことは生きること。 物語は異なる年代のストーリーが絡まり合い、進むにつれて、おやこれはもしや、となり、見事なエンディング。面白かった。 しかしこれは、目次が欲しかった(笑)時間の流れに混乱しつつ。自分でメモとりながら読むしかないか。
  • 2026年1月17日
    世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド
    世界の終りとハードボイルドワンダーランドは、三十ウンネン前からの愛読書。 舞台は藤原竜也主演ということで見てみたくて行く。 脚本は原作とは違うけれど、あの世界観を見事に表現していて素晴らしかった。 初めてこの本を読んで、失い続ける人生、でも心は失いたくない、に涙したのと同じく、舞台にも感動して泣いた。 そしてまた読みたくなり、何十回目かわからない読み返し。
    世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド
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