
ふくちょ
@fukucho
2026年3月19日
それでも母親になるべきですか
ペギー・オドネル・ヘフィントン,
鹿田昌美
読み終わった
昔から母親にならないことを選んだ人はいた。母親にならないと決めたわけではないのに、母親にならなかった人もいる。母親になりたいと思ってもなれなかった人もいる。
「女は本来母親になりたがるものであり、なるべきであり、なりたがらない女は不道徳で、なれない女は不完全である」という考えが、現代社会にいまだにこびり付いているが、いずれも事実ではない。
少子化の原因は女性なので、少子化の解決策は女性になんらか働きかけるもの、という前提を皆当然のように持っている。しかしそれは女性に産む産まないの決定権が常にあるという前提があるように思える。皮肉なことに。残念ながらこの社会では女性にそんな決定権はない。子供を望んでもパートナー男性が結婚出産を渋る話はあるあるなのに、それは無視される。シングルでも産みたいと思っても女性の賃金は低く、仕事は子育てを想定した仕組みになっていない。変えるべきは、女性の何かではないのではないか?