
like me
@reads193
2026年3月20日

i
西加奈子
読み終わった
再読。
震災のことが書かれていることも、「テヘランでロリータを読む」をこの作品で知ったのも、妊娠出産が後半のテーマになっていることもすっかり忘れていた。
前回読んだ時は、アイのなぜ自分は不幸から逃れられてしまうのかと考えてしまうところとか、その傲慢さの自覚が鋭いところに共感していた。
今回は血の繋がりがない家族、友達とアイとの深い関わりと、自分がこれから築く家族のことを重ね合わせた。これから先の世界に希望を持てるところが少ないけれど、それでももし子供を持つことになったら、生まれてきてくれてありがとうと祝福をしたい。
