ゆるふ "平和と愚かさ" 2026年3月20日

ゆるふ
@yuruF
2026年3月20日
平和と愚かさ
第1部の「考えない愚かさ」と第2部での「悪の愚かさ」は、似て非なるものだが、わたしたちは何を記憶し、何を忘却すべきかという問いでつながっている。東浩紀のいう平和とは、敵か味方か、加害者側か被害者側かの峻別を迫られない、あるいはそのような思考から一時的に解放されている状態を指す。出来事をなるべく単純化せず、複雑なまま捉えることを目指している。最終章にある通り、わたしたちは時にリゾート客として考えないことを享受し、時に裏方として考えることに徹する。世界と関わるには、オンとオフのどちらも大事だというメッセージ。
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