平和と愚かさ

17件の記録
どっぱく@dotimpact2025年12月24日読み終わった旅行記がとぎれて哲学がはじまり、ひとしきり展開し、時間切れかのように終わってまた旅行記がはじまるのがすごくいいな。旅の合間の移動でうつらうつらして夢をみているような。 「ぼくたちは、世界を、裏方のウインドウと客のウィンドウ、すなわちソースコードのウィンドウとアプリケーションのウィンドウを切り替えながら眺めている。」- Aquaporin@aquaporinase2025年12月23日読み終わった全体 ・考えないという平和の状況を考えるということ ・考えないために考えるということ の二点は本書を通じて変わらなかった点だと思うけれど、 それ以外の部分、特に、忘れること、幻想を見ること、現実を見ること、数でみることと、固有名(=子どもの顔(?))についての論に、抽象的な統一解のようなものは捉えられなかった。それは個別の例に対応して考えているからだと思う。 それは平和は思考不可能というように書かれていたこととも重なる。 判事がする仕事ととても近いのだろう。どんな事例でも個別の事例にそった手掛かりがある。そして、それに向き合うものは考えざるをえないのか、意気込みをもってなのかわからないし、スタイルの違いがあると思うが、ともかく考える。そして、その時々の答えを出す(/ことになる)。
六輪花@rokurinka2025年12月20日読みたい欲しいけれど迷っている。 東さんの小説は大好きで楽しく読んだし、新書の『訂正する力』もふむふむと読んだけど、『訂正可能性の哲学』や『ゆるく考える』は所々さっぱり分からなかったから⋯










