朱希
@pioninohana
2026年3月20日

見えざる神々の島
ベン・オクリ,
金原瑞人
読み終わった
翻訳者が金原さんなら間違いはないという経験のもと手にした本。
小説と言い切るにはちょっと突飛だし、哲学書とか禅問答してる本とか言ってもいいくらい、何もかもを理解しようとするのは難解。ほんとにこれ小説……?
読書中、なにを、何を言ってるんだ……と読んだページ戻るのがデフォルトだった。途中、わけのわからなさに、最後から読んだら理解が早まるかもと最後の章を読んだりした。それが功を奏したかは不明だが何とか最後まで読めた。
この本の良いところは、描写の煌びやかさだとか不思議な空間を描くのが上手。雰囲気とか空気感とか言いようのない不安や暗いものも。映像で見たらさぞかし美しいだろう、おぞましいだろうと思う。
他に読んだ人の感想を聞きたいですね、これ。