
怪奇!?ドーナツの穴食べ放題男!!
@AICE_donutholes
2026年3月19日
となりの陰謀論
烏谷昌幸
読み終わった
audible
選挙陰謀論を軸とした社会学的視点からの解説書。
"奪われる"感覚から陰謀論に縋ることの分析、陰謀論が社会に与える分析と幅広く勉強できた。特にトレンディで影響力の大きい陰謀論についての視点を得られたことは大きい。
本書は第1次トランプ政権時代の米国議会議事堂襲撃事件を中心に解説している。事件から5年、本書が発売してから1年、だいぶ情勢も変わったと思う。選挙陰謀論も含めた影響の結果についての解説も待ちたい。
本書を読むきっかけとした『あなたを陰謀論にする言葉』との違いについても振り返りたい。『あなたを陰謀論にする言葉』は陰謀論とスピリチュアルに軸足を起き、歴史的な経緯を把握する所にあったが、本作は社会学的視点から解説書であった。論理的で社会への影響を解いている。
『物語化批判の哲学』におけるパズル的実践についての理解にはあまり繋がらなかった。どうもパズル的実践はもっと個人の経験についての分析を読む必要があるのかもしれない。陰謀論の現象学的分析?みたいな文献を探すとより理解に繋がるかもしれない。



