
くしゃみん
@ecci_salute
2026年3月21日
最後のライオニ 韓国パンデミックSF小説集
デュナ,
イ・ジョンサン,
キム・イファン,
キム・チョヨプ,
チョン・ソヨン,
ペ・ミョンフン,
古川綾子,
斎藤真理子,
清水博之
読み終わった
デュナ「死んだ鯨から来た人々」、
ペ・ミョンフン「チャカタパの熱望で」 の2編を読む。
ペ・ミョンフン「チャカタパの熱望で」
なんとなくソ・ハンジのモデルはソン・イェジンかな、と思いながら読み進める。確かに激音は唾が飛ぶ。そして日本人はこの発音がとても苦手。ということは、日本人の韓国語初学者が話す韓国語を、ネイティブはSF的と思いながら耳にしているのだろうか、と思ったり。
まあ、パンデミックなくとも数百年単位でなかった発音が定着したり、あった発音がなくなったりしているので不思議はないな、と思った。
いつも実験的な翻訳をされる斎藤真理子さんの工夫もありがたい。(本文中の原語での카타파차の登場回数と日本語訳文での「っ」とP音の登場回数は同じくらいなんだろうか……?日本語は前後の漢字表記で察せられるけど、いちおう表音文字の韓国語は読めるものなのか…ネイティブの単語力とはそういうことか、などと思うのだった)
デュナ「死んだ鯨から来た人々」
2026年3月21日現在の私には、この島国が死んだ鯨そのもののように感じられてしょうがない。たぶん近いうちに振り落とされてしまうだろう自分について考えている。パンデミックよりもキツい局面がくるとはなぁ……。


